流通システム

売上・仕入・在庫はもちろん、特売やレシートデータまで数年分の大量データを保持しつつ、オンメモリの高速性を生かしきる集計層の上に、定型の日報・月報からABC分析・バスケット分析や、 マトリックス分析まで、多様な切り口で高速に分析する ― ここに苦労も醍醐味もあります。
現場の評判は...簡単な画面操作であまりにも当たり前のように動くせいか、不満の声は、(もしくは絶賛の声も...)聞いたことがありません。まだまだ、やるべきことはある、ということでもあります。

全国数百社、数千店舗におよぶ日別店別単品別のPOSデータは、最低でも月間１億レコードを超えます。
年間では20億にも及ぶレコードを様々な切り口で絞込み、集計し、結果表示するDWHシステムは、まさにCore Saverの得意とするところです。
数年前に日経コンピュータの記事として搭載されたのはこのシステムのことです。

衣料品に特化したDWHシステムです。さまざまな角度からのトランザクション分析のほかに販売仕入の計画、その進行状況の把握、進行状況に応じての売価変更指示を行う機能を実装しています。
DBにはCore Saverを採用していますので、分析・集計に関する性能が高速なのはいうまでもありません。
この分析・集計性能により、より緻密な販売計画、売価変更指示といった業務が行えるようになったと、お客様に喜ばれています。